どうも、グッタリ永川です。

 暑くてやる気しないですねぇ~

昨日秋葉原へ行き、某イベントの敗残兵に揉まれ、気の迷いから買ってしまいました。

SIG P320

本日はコイツのレビュー&分解してのグリースアップです。



外箱・・・

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ASIA ELECTRIC G LMITED

AEGというメーカーらしいです。
エレクトリックなパーツは一切入っておりません。


中身は~ マガジン、銃本体、紙一枚・・・
実銃も真っ青の簡素っぷり。良いですねぇ~


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マガジン
ん~これに関しては後程詳しく。
BBリップ等の互換性は無さそうです。

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スライドの感触は大変宜しいですね。
まぁグリス硬くてすっげぇ渋いですが、グリス塗りなおして使い込めば良い感じになるかと。

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テイクダウンの方法は・・・書く必要ないでしょう?

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ハンマー周りのユニットが簡単に外れるらしいです・・・ドレドレ

+#2一本とテイクダウンレバーを引き抜く。

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おおぉ~簡単に外せますね。
バッチィグリスを一通り落としながら色々観察。


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ハンマースプリング?ノッカースプリング?はバタフライタイプですね。


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全体的に中々良い出来かとおも・・・いません。

先ずHOP周り、パッキンがダメダメ。
個体差なのかHOPMAXにしてもパッキン出て来ない!
取り合えず、アウターバレル回り分解

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HOPチャンバーはマルイのコピーですね。


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パッキンもマルイの物が使用可能です。
下の写真、+#1のネジ二本を外せば分解できます。
ネジロック剤が塗布sたったのでちょっと堅かったです。ナメない様に注意!!

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パッキンのテンショナーもマルイと同じ。
ん~この機構左肩下がりになるんですよねぇ

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御開帳。

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まんまやん・・・



で、この銃の純正で入っているパッキン
BB弾にあたる部分が前後に長い
所謂(長掛けHOP)

要らんわ!!!
何が長掛けじゃボケ。 こんな物で当たる様になれば苦労せんわ。

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パッキンへのテンショナー(下の写真)の構造上、前後に長い意味が無い。

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パッキンはマルイの物に換装、テンショナーは曲げて調整ですね。
多少HOPが掛かる様になりました。
HOPダイアルもゆるゆるで、撃っていると多分HOP調整がズレるかと思います。
これもマルイのHOPダイアルOリング入れれば解決かな?




マガジン・・・
あ~リップ等の互換性は無さそうですね。

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注入バルブはM5(タナカ、WE)等の企画です。
一応日本仕様を謳っているので134の充填も可能かと思います。
入らない様だったら注入バルブ交換ね。

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例の如く外部ソース様に加工。

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マガジンはじzy・・・どうでもいいですね。

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コレで安定して慣らし運転が出来ます。
アバウト1000発チョイ動作させた所、大分滑らかにスライドが戻る様になりました。



え~他にも出来の悪い所がチラホラ。
フロントサイト。

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ん~塗料がはみ出している。
まぁ海外の銃アルアル現象です。



良くも悪くも箱出し性能はマルイ製に遠く及びません。
しかーし!メタルスライドの音、ガツンと来るブローバックは良い感じです。
んーVP9程のブローバックは無いかもですが、撃っていて楽しい銃である事は間違い無しです。

では、レンタルガンとして並べておきますねぇ~