どうも、オーディオショップ・サイエンスヴェッセルの永川です。

 お預かりの銃
スコーピオン・・・パーツ待ちですので、大分暫くお待ち下さい。




 ハイパー雑記タイム

 いやぁ~台風の日とか余りにも暇だったので、スピーカー作ってました。
本日は後処理。


 バックロードホーンタイプのスピーカー2ペア(4本)

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この様にドデカイ荷物で届きます。


箱は業者さんにお願いしています。
エンクロジャーの設計は楽しい。 作るのダリィです。

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色塗り・・・

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安定の、つや消しブラック。

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艶消しブラックです。

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荒が目立たないつや消しブラック!!
はい、塗り終わり。
裏側と、底板は未塗装です、見えネェから良いんだよ。


ここから本日の作業

 ユニット固定関連

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 使用ユニットは・・・中古でゲットしたDLS-105R
コアキシャルの10センチユニット。
皆大好きアルパイン。
(アルパイン知っててもフォステックス、フォスター知らない人多過ぎです。そういう人はオーディオ語るなと・・・)
そりゃぁもう車に使うには勿体無いユニットですね。

グリルも付けちゃう!!

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 ユニットの交換を考え、木ネジを使わない方法で固定したいと思います。

世の中には便利な物がありまして・・・

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アンカー的な物体


ユニットを置いた状態で、グリルを被せ・・・一箇所だけ位置を決めます。

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穴を開けた後、アンカー打ち込み。

ユニットを取り外して、グリルを置いてネジ止め。 残りの穴位置を決定します。

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こうすれば、原寸合せなので位置ずれ等が発生しません。



「穴あけ・・・あて木が欲しいなぁ・・・手で押えれば良いか!」

流血画像注意




大げさに書きました。


ウィーン~ズボ!
ウィーン~ズボ!
ウィーン~ズボぶすぅりぃ・・・

あぁっと! 鋭い痛みが!

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木工用ドリルは良く切れますね・・・

「作製物が血を求めるならば、与えるべきは作り手自身の血だろう・・・」

自伝・機械工作真書、第三章、二項からの抜粋。



 吸音材が血まみれです。 程よく硬くなって良い音が出るでしょう。





無事に穴あけ終了

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ボルト固定なので、ユニットを簡単に変えられます。

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この手のカーオーディオ用のスピーカーではグリルを使うメリットが有ります。

エッジ部分を均等に押えられます。 元々は二点止め、ちょっと心許ないですからね。
フォステックスのΣシリーズとか入れて見るのもアリかな?

で、作り終わると急激に冷めるのがスピーカー作成の怖い所。
オーディオ好きの人が居れば材料費(15k¥位かな?)で譲ります。 作るまでが楽しいんです。
作り終わったら、鳴らして終了。おしまいです。




最近頂くお客様の声
「あのぅ~ 一体何屋なんですか? ガンショップとしてやる気ありますか?」

アンサー
自分が楽しければ何でも良い屋。 シューティングレンジは開いてますよ?  やる気?最近お疲れモードなので無いですね。後お腹減りました。」

さて、本日も流血しながら営業しております。